大阪社保協夏の講座を聴いてきました
| 8月 ’10 |
| 22 |
| 10:00 AM |
先週の日曜日に行なわれた大阪社保協夏の講座は、午前10時から午後4時までの二つの講座で、6時間に渡る長丁場でしたが、両方とも時間を忘れて聞き入った話の内容でした。午前中は、無保険の子どもたちを取材し大きな反響を呼んだ毎日新聞大阪本社社会部記者平野光芳さん(写真右)の話、午後は、財政学者のくらしと経済研究所主宰山家悠紀夫さん(写真左)の「社会保障の拡充と財源問題」をテーマにしたお話、ともにタイムリーで分かりやすい講座でした。
お二人の講演要旨は、守口の「社会保障」などに関するブログに掲載されています。当日、提出した感想文を基に、コメントを少々‥
前半の毎日新聞記者平野さんの講座から‥新聞が社会の「木鐸」なんて、もうとっくに死語だと思っていましたが、話を聴いて認識を新たにし、ジャーナリズムの可能性を信じたくなりました。今なお、子どもをめぐって社会的に厳しい現状が続いています。聞けば、新たなキャンペーンを準備中だとか、ぜひ、子どもと親の心も含めた「貧困」をこれからも追及していってほしいものです。
後半の山家悠紀夫先生の講座から‥日頃とんと縁遠い「財政」の話、それでも思わず頷首できる内容でした。「社会保障」という一見無駄の多い分野ですが、「事業仕分け」的な切り捨てではなく、如何に国民が納得できるかたちでお金の流れを作ってゆけるのか、そもそもともすれば「消費税増税やむなし」となっている世の中の流れをどう説得してゆくのかが課せられた課題であると感じました。
講演していただいた両氏と準備に当たられた大阪社保協に改めて感謝いたします。



